前編、中編からの続き
そして、私自身、とても心打たれた発表は復興支援 山田町交流ツアー(7月31日~8月2日:夏休み中)毎日小学生新聞主催・親子で参加できるいろいろな「体験講座」に参加された小学5年・6年生・女子の夏休み自由研究発表の壁新聞の展示でした。
素晴らしい研究レポートです。是非ご覧くださいませ。
(許可を得て掲載)
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復興支援 山田町交流ツアー(7月31日~8月2日)
毎日小学生新聞主催 夏休み中に、親子で参加できるいろいろな「体験講座」
http://mainichi.jp/feature/maisho/etc/summer/
壁新聞の展示
アートフォーラムフェスティバル2012
7周年の”なないろ想い” アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)
終了しました開催日時:2012年10月21日(日)
時間:10:00~16:00
場所:2階セミナールーム3
運営:NCY(なんでもサークル山田っ子)
協力:横浜市東山田中学校区学校地域支援本部
- 岩手県山田町
- 現在、一年前、震災から二ヶ月
- 蓬莱島(ほうらいじま)
- となりの市 宮古市磯鶏
- となりの町 大槌町
- 山田町魚市場
- イカのさばき方
- 荒神海水浴場へ着くまで…
- 閉伊頼基霊廟
- 量多すぎ
- 用務員さんの話
感想
山田町を昨年と比べて見て、お店が増えてうれしかったです。
今年は、山田町ツアーで訪問したので町内を見てまわることができませんでしたが、二けんの飲食店に入り、料理を食べられて良かったです。
いつ家(住宅)が建てられて、にぎやかになるのか楽しみです。
山田町ツアーに参加して、友達が出来て、個人ではいけない場所へ行くことが出来て、うれしかったです。
先生へ「こんなに大きくなってしまい、ごめんなさい」
- 復興支援山田町
- 青少年の家
- 鯨山登山
- 大槌町見学
- ホテル近江屋
- 関谷の仮設住宅
- かき小屋
- 荒神海岸清掃ボランティア
〈感想〉
私は震災前に2回、震災後に2回行ってますが、ツアーに参加して個人では行けない学校の中などに行けて被災地のことがもっとわかってとても勉強になりました。
地元の人たちは、鯨山のことを「夏に登るもんじゃねぇ」と言ってました。
その通りだと思います。高尾山のほうがマシ!二度と登りたくないと思いました。でも、イチゴやサルナシの実など食べられるものがあって良かったです。
大槌町では、家も店も人もなにもない所で山田町よりもひどくてびっくりしました。なぜかと思っていたら母が言いました、
私は、住んでいた人がかわいそうだなと思いました。仮設住宅の中に入って、まず一番に思ったことはせまいということです。
そして仮説でもペットがかえるなんて、びっくりしました。
被災地のことをもっと知りたいので、また、このようなツアーがあれば参加したいです。
でも、もっとじっくり見る時間がほしいと思いました。
盛岡駅のお土産屋(おでんせ館)で山田じょう油をみんなで買いました。
父がいる福島県相馬市によりました。父の仕事は被災した堤防を直すことです。
相馬市の海にも行きました。山田町とは、ちがって海もすな浜も黒かったです。
福島で買ったももは、とてもあまくて
おいしかったです。でも風評被害で売れません。
6こ1050円で安いです。